#2 "Be quiet please!"は失礼!?

How are y'all? 皆さんこんにちは、Davidです!

今回は「これって英語で何て言うの?」シリーズ第1弾です!yay~~~


今回は「静かにして下さい」という表現に関連した表現を皆さんとシェアして行きたいと思います。

皆さんは「静かにして下さい」と英語で表現したい時、なんと言いますか?中学校や高校で学んだ形容詞に"quiet(静かな)"という語彙があったのを覚えていますよね?恐らく、多くの方はこの形容詞を命令文の中で用いて、"Be quiet please!"や"Please be quiet!"と表現しがちではないでしょうか?

もちろん文法的には正解ですし、実際のネイティブの会話でも使われる表現です。しかし、この表現を使うと失礼な時もあるんです!では、どういった場面でこの表現を用いると失礼に当たるのでしょうか?

それは、

①知らない人にお願いする時

②目上の方に用いるとき

です。この2つのパターンを覚えておけば恐らく問題ないと思います。つまり、"quiet"という語は比較的強い意味を持っているため、「静かにして下さい」と優しく頼みたい時にはあまり適切ではないのです。


では、実際にどういった表現を用いればいいのでしょうか?

ネイティブはよく、

"Keep it down please!"
"Can (Could) you keep it down?"

と言います!


以下は、「静かにして!」の意味を持つフレーズで思いついた表現を集めたものです!ぜひ参考にしてみて下さい!

Shut your mouth up!(黙れ!!!)

→非常に悪意のある表現ですので、使用は避けましょう!

Shut up!(黙れ!)

→この表現も比較的角の立つ表現です。しかしこの表現はイントネーションで意味が若干変わってきます。Shut↗︎up↘︎のようにイントネーションをつけると、「うるさいな〜笑」といったニュアンスになります。

※ "shut up"は時折、「まじで??」という意味の表現としても使用されます!(ゲイリーマーシャル監督、アンハサウェイ主演の映画『The Princess Diaries』でよく使われていました。)

Silence!(静粛に!静まれ!)

→日常会話ではあまり聞きませんが、『Harry Potter』シリーズのダンブルドア校長が、生徒を鎮める時に時々使いますw

(That's) enough!(黙れ!しつこい!)

→もうこれ以上その話は聞きたくない!というニュアンス。

Be quiet!(静かにっ!)

Shhhh!(シーッ!)

Zip your lips!(お口チャック!)

→冗談半分本気半分のような表現です。


この他にも「静かにして下さい」に関連した表現はたくさんあります!英語学習をする上で、いくつもある表現を全て覚えるのは途方も無い作業で、難しいと思いますが、1つでも多くの表現を知っていれば細かなニュアンスまで相手に伝えることができます!日本語に訳すと同じ意味でも英語にすると意味が違う単語やフレーズを少しずつ覚えて、英語マスターに近づきましょう!


【豆知識】

Keep it down!...静かにして!

Keep it up!.......頑張れ!そのまま続けてみて!その調子!


いかがでしたか?皆さんの知ってる表現はありましたか?今回ご紹介した表現を是非積極的に使って、皆さんの英語ライフを楽しんでくださいね!今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

Have a lovely day~:D




まったり海外塾

皆さんこんにちは!half-native英語話者のDavidです!このブログでは私の留学経験や幼い頃から受けてきた英語教育をもとに、皆さんに英語の面白さを共有して行きます。また、英語にもっと興味を持ってもらえて、英語をもっと好きになれるように英語に関する豆知識や英語を話す楽しさ、私自身の留学体験や海外生活に関する情報、また海外旅行の備忘録など様々なコンテンツをシェアして行きます!

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